注) 2020 年 6 月 「ヘルシンキビエンナーレ Helsink Biennial」 は、コロナウィルス禍が地球規模で感染拡大する状況の中で、ヘルシンキビエンナーレは
1 年間延期となりました。 |
・画像をクリックするとヴァリサーリ島の実況ビデオが観れます。 |
City of Helsinki, Finland |
-Helsinki Biennial 2021- |
【More from Helsinki Biennial】 "Vallisaari Island" |
【More from Helsinki Biennial】 "Vallisaari Island" |
国際的現代アートの祭典 ( フィランドと世界中から集まった現代美術アーティスト 41 人がくり広げる芸術の祭典 ) |
Helsinki Biennial は、フィンランドと世界中の 41 人の国際的なアーティストまたはアーティストのグループを紹介します。 |
'2019 11_14 「 Helsink Biennial & HABITARE 2020」 会場:在日フィンランド大使館での記者説明会です。 |
Helsinki Biennial 2021 参加アーティスト |
マーリア・ヴィルカラ Maaria Wirkkala ― Maaria Wirkkala は、ありふれた物や場所を、思考、記憶、夢のスペースへと変貌させます。― |
「私は自分が目にするもの、目にしたくないものを題材にしています」 と、Maaria Wirkkala は語ります。 物質世界の傍らで無形世界に取り組む彼女の作品において、中心的役割を果たすのが光と影。
また、時間も彼女の作品を形作る重要な要素であり、地下室や防火壁のようなありふれたものや場所を、思考、記憶、夢のスペースへと、あるいは Maaria
Wirkkala の言葉を借りるならば、心の状態へと変貌させます。 特定の場所のために制作された彼女の作品は、見る者をその場に立ち止まらせて思考の世界へと誘うのです。 |
Helsinki Biennial 2021 「Maaria Wirkkala」 Finland |
Helsinki Biennial 2021 「Maaria Wirkkala」 Finland |
Helsinki Biennial 2021 「Maaria Wirkkala」 Finland |
Helsinki Biennial 2021 「Maaria Wirkkala」 Finland |
フィンランド初開催となるヘルシンキビエンナーレ 2021 が芸術家のプレビュー
リストとタイトル 『The Same Sea (世界の海は一つ)』 を発表! |
|
―『The Same Sea (世界の海は一つ)』 というタイトルを冠した、フィンランド初開催となるヘルシンキビエンナ―レ 2021 では、すべての行動と森羅万象はつながっており、全体を支えているという相互依存の概念を示します。 |
|
Helsinki Biennial 2021 |
|
・Pawet Althamer ポーランド 1967 年生
|
・Tuomas A. Laitinen フィンランド 1976 年生
|
Helsinki Biennial 2021 日本の参加アーティスト |
川俣 正 Tadashi KAWAMATA ― 川俣 正 は、廃材で制作した作品によって、周りの環境を新たな視点で見つめる目を与えてくれます。― |
川俣 正は、既存の建築物を取り囲むように廃材や再生材を張り巡らさせます。 公共の空間を形作るために自分の作品を使いたいと考える川俣 正の繊細なジェスチャーや物事を全面的に再定義するその技法は、周りの環境に対する新たな知見をもたらしてくれます。
彼の作品は私たちの着目点を変え、常にそこにあったものを初めて見るような感覚に誘います。 |
Helsinki Biennial 2021 「Tadashi KAWAMATA」 Finland |
Helsinki Biennial 2021 「Tadashi KAWAMATA」 Finland |
参考資料:「 Helsink Biennial & HABITARE 2020 (City of Helsinki)」 NEWS RELEASE、記者説明会のスピーチ、他 |
※画像の無断転載禁止 |
ご意見ご感想は yashio@mui.biglobe.ne.jp |
Copyright © 2002-2021 Yashio.ALL Rights Reserved. |